はじめに
どうも!!便利です!!
肩こり解消法第2弾をお届けします!!
第1弾はこちらから↓
今回は運動療法と薬物療法についてです。
運動療法
運動によって痛みを緩和する方法を「運動療法」といいます。
肩こりは運動しないでいると、ますます悪化します。
運動療法の目的は、
- こり固まった筋肉をほぐす
- 肩関節の可動域を拡大する
- 肩全体の血行不良を改善する
- 肩周りの筋肉を鍛える
- 運動機能を回復させる
例に挙げられます。
ただし、初めからやりすぎるとかえって肩こりを悪化させる可能性があるので、「ほどほど」を心がけるといいですね。
また、いきなり動かすと、肩や首に大きな負担をかけてしまいます。
運動を始める前には、必ずウォーミングアップを行うといいでしょう。
運動とストレス
運動をすると、血行良くなるだけでなく、気分のリフレッシュにもなります。
実は肩こりの原因のトップは、ストレスともいわれています。
強いストレスがかかると、自律神経に悪影響が出て、身体の働きを調整することができなくなり血行障害を起こりやすくなるのです。
適度な運動は気分転換になり、ストレス解消に役立ちます。
運動習慣を毎日取り入れるといいですね。
効果的な全身運動の種類
肩こりの解消には、有酸素運動が適しています。
有酸素運動を行うことで血流の流れが良くなり、全身に酸素や栄養が循環します。
逆に、無酸素運動はあまりおすすめできません。
無酸素運動とは短距離走や筋トレなどのことです。
ウォーキング、軽いジョギング、水泳、エアロバイク、ヨガなどから、続けられそうなものを見つけましょう。
楽しいと感じられるのが続けられるコツになります!
まずは、1日20分〜、週に2〜3回、3ヵ月継続を目標にするといいですよ!
首と肩こりの関係
身体の中でもデリケートな部分首は、重要な場所です。
肩こりを感じる人は同時に首の不調も感じるのではないでしょうか?
特に日本の骨格はきゃしゃなため、首の不調が多いといわれています。
首の骨は7個の骨からできています。
首の骨と骨の間には椎間板(ついかんばん)と呼ばれるクッションのような役割を果たす軟骨が存在し、椎間関節を作っています。
首を自由に動かせるのは、この椎間板と椎間関節の動きがあるからです。
また、首は、脊髄の通り道でもあるので、全身の機能に関係しているのです。
しかし、弱点として椎間板と椎間関節は消耗しやすいので、20代くらいから変性が始まってしまうともいわれています。
これらが変形したり、すりへってしまうと、全身にさまざまな問題を引き起こします。
その中のひとつが肩こりです。
首のストレッチをすることで、間接的に肩こりの解消にもなるのでぜひやってみてください!!
他にも腰も重要なのでこちらもおすすめです↓
薬物療法
ここでご紹介させていただく薬物療法とは内服薬や外用薬、注射薬といった薬を使う治療法を指します。
医療機関では例外の場合を除いてまずは薬物療法から始めるのが基本となっています。
状況に応じて、神経ブロック療法や理学療法などがプラスされれおこなわれます。
肩凝りによって筋肉が緊張して固くなると、発痛物質がたまります。
それによって痛みを引き起こし、さらに肩凝りのの症状を悪化させるという悪循環に陥ってしまいます。
痛みを鎮める成分がを含まれた内服薬や外用薬は、初期の段階でコリや痛みをで抑えて、慢性的な肩こりの悪循環を防ぐ効果があるので、肩こりがひどいようなら病院を受診して診察してもらうのがいいかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
便利自身も日頃から肩こりに悩まされていますが、
有酸素運動をした後って確かに全身の血の巡りがよくなり肩凝りが和らぐんですよね。
肩こりがひどい人は頭痛に悩まされたり、視力が低下したり生活や仕事の質も下がるみたいなので、
症状が軽いうちに色々と対策していくといいですよ!!!